2015年買ってよかったもの。フイナム編集部の場合。
こんにちは。
フイナム編集部、長嶋太陽です。
いつの間にやら大晦日ですね。今年も一年、ありがとうございました。
2015年のお買い物を振り返りながら、100パーセント独断と偏見でベストバイを選んでみました。
フイナム編集部が今年買ってよかったもの。
実家でダラダラのお供にご覧いただければ幸いです。
編集長:小牟田亮
JOSHU+VELA
ENVELOPE IN BLACK LEATHER
今年の夏に行ったサンフランシスコで、一目惚れして購入した〈ジョシュ+ベラ〉のレザーケース。もともとはiPhoneを入れるために作ったらしいけど、自分は名刺入れとして活用中。適度にラフで、程よくスタイリッシュ。そして 革の質感は最高。いま、一番本格的な上陸が待ち遠しいブランド。
副編集長:山本博史
SALOMON
S-LAB SENSE ULTRA SET
めっきりトレイルランニングの世界にのめり込んでしまっている。とはいえ僕は比較的受動的な性格なので、あくまでも自分なりのペースで向き合っている。ロードを捨てたわけでもなく、双方の美味しい部分を状況に応じて賞味しているのだ。ゆえにロードでもトレイルでも使えそうな物が好ましい。帰宅ランから夢のUTMFにだって対応してくれる、このザックのように。ちなみに僕はご覧のカラーではなくブラックを愛用中。
編集部:中田潤
Porter Classic
ROLL UP SHIRT
身幅、腕周りにゆとりを持たせたリラックスシルエットのシャツ。これが本当に最高で、ブラック、ホワイト、ストライプ、今年の春夏はほぼこの3枚で過ごしました。ちなみに、来シーズン展開される同シルエットのギンガムチェックタイプもすでに全色オーダー済み。
編集部:小林真理
adidas Originals
NMD
今さら感はありますが、ニット素材によるアッパーのストレスのなさたるや。足を通したときはもちろん、特筆したいのは靴の着脱時。玄関でひもを締めたりゆるめて...という作業をすっとばして容易に着脱できるという、本当のコンフォートシューズなのです。その気持ちよさは、自分の中のスニーカーという概念を拡張したほど。ランニングもできるので、帰省時はこれ一足でいこうかなと。
編集部:帯刀憲一郎
COMOLI
タイロッケンコート
コモリの代名詞的存在、タイロッケンコートです。今年は本当によくこのコートを着ている人をみかけたのですが、コットンギャバタイプは被ることもあまりなく、春夏シーズンのアイテムながら暖冬のおかげで今なお活躍中。当初サイズ2にしようか悩んでいたところ、デザイナーの小森さんに「絶対一番大きいのがいい!」と言われて3をオーダー。結果、ただのオーバーサイズとは違う、独特の雰囲気を楽しめています。
編集部:長嶋太陽
DIGAWEL
LEATHER SHOULDER BAG
みんな大好き1LDKで購入。まるまる1年使い込んでみて、非の打ち所が見つからないどころか日に日に愛着が増してゆくばかり。「鞄に何を求めるか」とは、「どう生きるか」とほとんど同じ問いだ。というのは今適当に考えたフレーズですが、自分の生活スタイルにドンピシャでフィットしてくれるので重宝してます。納得の吉田カバン製でございます。
編集部:村松諒
Johnstons
Fingerless Knit Gloves
「Shopping Addict vol.41 〜贈り物篇〜」でも紹介したジョンストンズの手袋。フィンガーレスのため、スマホを操作したり、解けた靴ひもを結んだり、いざというときに手先が使えて便利です。カシミア素材ゆえに、肌触りが良く、保温性の高いところが嬉しい。使っているうちに、少しずつ毛玉ができるのが気になりますが、変化していくところもこの手袋の魅力のひとつです。
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今年もいろいろ買いました。来年はどんな素敵なモノと出会えるかな。
新年もどうぞよろしくお願い致します。
それでは、良いお年を。