パリの足元は、、、。

編集部ブログをご覧のみなさま、ボンジュルにちは。石井です。
先日フランスより帰国しました。

パリで過ごした6日間は、とにかく歩いて歩いて歩きまくってショーや展示会を見てまわりました。
そんなわけで、なるべく足に負担が掛からないよう歩きやすい靴を幾つか持っていったのですが、
なかでも頼りになったのがパラブーツ(Paraboot)のアヴィニョン(AVIGNON)でした。
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パリでおろしたアヴィニョンのブラック! セーヌ川でさっそくパシャリ。

パラブーツはこれまでシャンボード、ミカエル、ランス、ウィリアム、シャンルース、バース、ヨセミテ
そしてアヴィニョンと色々なモデルを試してきましたが、個人的にはこれがベストです。
同じUチップのシャンボードよりも爪先がスマートでセンターシームが入っているのが特徴ですね。
この上品さとノルヴェイジャン製法によるカジュアルさの両方を合わせ持つバランス感がツボなのです。

また、自分の足とラストの相性が良いのでしょうか? おろしたてにも関わらず靴づれは一切せず、いきなり快適な履き心地。
足をしっかりとホールドするリスレザーの頼もしさ、クッション性に優れた自社製のラテックスソールなどなど、街履きとして歩行性はすこぶる良好。

革靴って勝手なイメージでスニーカーよりも窮屈に思われがちですが、
足にジャストフィットした革靴はどんなスニーカーよりも履き心地がいいしラクチン。
自分にとってそれがパラブーツなんです。


フランスはパラブーツのお膝元。
しかもアヴィニョンパラブーツの中でも本国で一番支持されているモデルだそうで。
郷に入れば郷に従え。そんな気分もあり、滞在期間中、最も履いた1足でした。