フイナム初登場! 又吉直樹さんと小袋成彬さんの対談が面白い。
4年に一度のワールドカップレベルで久々すぎる、ブログ日本代表の編集部・小林真理です。
宇多田ヒカルプロデュースという惹句を抜きにして、すでに魅力的なアーティストである小袋成彬さん。コブクロと書いて、オブクロと読みます。
4月にリリースされた『分離派の夏』は、新人(とはいえ音楽活動は長いことされていますが)らしからぬ、落ち着いた曲調、素晴らしい歌声、唯一無二の世界観といった、いわゆるJ-POPらしからぬアルバムで、ここ最近のヘビロテです。個人的には、一番最初にできたという曲『Daydreaming in Guam』が好き。
こちらはリリースに先立って公開されたプレイリスト。
そんな小袋さんたっての希望で、又吉直樹さんとの対談が実現しました。
又吉さん、静かな口調なんですが、さすが芸人でした。
中でも「ノブくん王様、又吉乞食。ノブくん王様、又吉乞食」は、そのリズムと合わせるとほんとに爆笑でした。あー笑った。
ちなみに、「乞食」という言葉、いわゆる禁句なのでしょうが、当時の言葉なので、そのあたりは当時ママとしています。
表現者の考え、世界観を知るのはもちろん、なによりも表現者としての覚悟について敬服しました。
取材後の余談で、お二人とも地図が好きだとか、好きじゃないとか。。。
面白いのでぜひ徹頭徹尾、読んでみてください。
編集:小林真理