スタイリストの檜垣健太郎さんがアシスタントを募集。
『フイナム』でよく仕事をお願いしている、
スタイリストの檜垣健太郎さん。
編集と一緒にウェブならではといえる、
たくさんの写真を使ったストーリー性のある
ビジュアルを考えてもらっています。
『フイナム』の場合、
とくにスタイリングは、モデルの人柄に合った、
ユーモア溢れる格好を作ってもらうことが多いです。
あえてトレンドに近いスタイルを避けるような服の選びかたは、
感覚的に時代の流れを把握しているからこそできる
檜垣さんならではの表現だと思います。
僕が檜垣さんを知ったのは前の職場のとき。
檜垣さんがスタイリストの二村毅さんのアシスタントをしていた10年以上前。
当時、オーバーサイズのモッズコートを着ていた姿がいまでも目に残っています。
編集アシスタントをしていた僕に対して、
二村さんは編集部に来ると必ず話しかけてくれましたが、
逆に檜垣さんは話し辛かった。
檜垣さんが二村さんから独立して、
初めて一緒に仕事をしたは2011年。
予算がまったく無い企画を、ダメもとでお願いしたら、
「やりますよ」と即決で受けてくれたが嬉しかった。
http://littlefriends-management.com/archives/works/high-fashion
僕が『フイナム』に入ってから、
再び仕事をさせてもらうようになって、
とくに印象に残っているのは「ユニクロ」のファッション企画。
檜垣さんの提案だった、男女のモデルを起用した
甘酸っぱい映画のようなストーリーは、
ひとの心に訴えるような企画に仕上がったと思います。
古着店「SCENE」のオーナーの伊藤陽介さんとの
対談にも出演してもらいました。
「SCENE」のオープンは、
もともと檜垣さんから聞いていたので、
普段、メディアに登場しない檜垣さんも参加しました。
そして今日、「フイナム」と「グレゴリー」の特設サイトに、
檜垣さんと作ったファッションページを掲載しました。
前置きが長くなりましたが、
檜垣さんがアシスタントを募集しています。
気になる方は、マネージメント事務所「little friends management」に
電話で問い合わせて下さい。
Tel.03-6421-2441(担当:原有沙さん)
http://littlefriends-management.com/
覚悟を持って、檜垣さんについていけば、
将来きっと良いスタイリストになれると思います。